落合マンドリン Model S-4 2006年製

このコーナーではディベルテ団員が使用する楽器についてご紹介します。ここで紹介する楽器に興味を持たれた方、ぜひ見学にお越しいただき、実際に聴いてみてください。こと楽器に関しては「百見はー聞に如かず」です。

最初にご紹介するのはディベルテ団長の愛器「落合マンドリン Model S-4 2006年製」です。

s-IMGP1946 団長の肌のように白く、透き通った美しい姿。その楽器を持って演奏する姿は、華麗な弾きっぷりと合わさって、まるで北欧の貴婦人を思わせます。

s-IMGP2382特にヘッドの部分が真っ白でお気に入りなんだとか。これまた美しい。最近は経年による変色で飴色になってきて残念なのだそうですが、管理人は味わい深くていい色だと思います。

s-IMGP2387元々27フレットあったのを24フレットに減らしたり、指板を削ったり、コマをいじったりetc…。団長の好みに合わせた改善が施されています。弦は他の楽器とのバランスを考え、オプティマのフラットワウンドを組み合わせることが多いそうです。

s-IMGP2383軽い音で素直に綺麗に響くところが魅力です。ホールでの団長の音はひときわ通って聞こえます。ぜひ定期演奏会やJMUマンドリンフェスで聴いてみていただきたいですね。

今回は団長の愛器「落合マンドリン Model S-4」をご紹介いたしました。いかがでしたか?団長のなみなみならぬ楽器への愛情が感じとれたかと思います。興味を持たれた方、ぜひContactから練習見学にいらしてください!お待ちしております。