大野マンドラ エッチェルソ 2003年製

管理人です。夏の暑さも徐々に薄れてきつつある今日この頃。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

ディベルテは演奏会に向けた練習やBBQなど、相変わらず精力的に活動しております。今回はひさしぶりに団員の楽器紹介といきましょう。

s-IMGP3300今回ご紹介するのはディベルテ不動のドラトップさまの愛器、大野マンドラ エッチェルソです。大野のマンドラらしい風貌をしておられます。

s-IMGP3299製造されたのは2003年、ひつじ年。その年にムジークゾリステンで購入されたんだとか。ちなみに2003年とは朝青龍がモンゴル人として初めて横綱に昇進した年です。

s-IMGP3302ひつじの角のように美しい、この渦巻きヘッドがお気に入りだそうです。手間暇かけて彫られています。

s-IMGP3304まだら模様のピックガードもとても味があって美しい。大切に使われて色彩に深みが増しているのではと思われるほど。これからも買い替えるつもりはないそうです、それほどお気に入りの愛器。

s-IMGP3308オプティマ青弦との相性が抜群なのです。特に1弦は響きがとても美しく、艶やかなで伸びのある音色に管理人もいつも聞き惚れております。ディベルテのドラのメロディ、必聴です。

s-IMGP3307いちど不慮の事故で楽器ケースに入れていたにもかかわらず、ネックが折れてしまったそうです。楽器ケースには緩衝材か何かをいれて動かないようにしないといけませんね。管理人はいらないクロスを突っ込んでます。

いかがでしたでしょうか?お話を聞いていて、ドラトップさまの並々ならぬ愛器への愛情を感じました。みなさま、楽器を愛していますか?押し入れにほったらかしにしている方、ぜひ引っ張り出してディベルテの練習にご参加くださいませ。